愛煙家から考えた喫煙マナー  


◎禁煙と嫌煙の違い

 よく禁煙と嫌煙は、混同されがちですが全然性格が違います。禁煙とは、愛煙家が一時的に煙草を嗜むのを中止したりすることで、第3者が喫煙を禁止することではないんです。禁煙は愛煙家の意志が働いているのが条件です。一方嫌煙は、煙草を嗜まない方が煙を嫌う行為で、公が認めていない場合が往々にして有ります。何でもかんでも、煙草反対っていうのは、マナーを守って煙草を嗜んでいる人にとっては、逆の意味でのマナー違反だと考えられます。


◎マナーって何?

 世の中マナーとかルールとか道徳(モラル)とか、随分色々な有り方を自主的に決めていると思います。マナーやモラルは、法律ではないのでもし約束事を破っても、罰則はありません。しかし、世の中に順応、適合していない人だという見方はされることでしょう。(すなわち、人生や社会に対する精神的態度がどうかということです)喫煙以外のこれらについても、皆さん程よく約束を守っているはずです。


◎煙草とは

 煙草は一言で言うと「嗜好品」だと思います。吸いたい人が吸うこれが基本です。吸いたく無い人は吸わないでしょうし、無理やり口に煙草をねじこまれて、吸わされる事もないでしょう。(アメリカの様な訴訟社会ではとんでもない判決が出ているようですが。自分が好きで買って吸った煙草に健康を害されたなんて、わたしには理解できません。)しかし、吸う場所については昨今、十分な配慮が必要になってきましたね。


◎煙草の吸える場所

 最近、公共機関や駅構内や交通機関など随分禁煙のエリアが増えました。最近では分煙という言葉も出てきました。(これは進歩でしょう。最初から喫煙を否定していないところが評価できます)でも、自宅や事務所などでも嫌煙家が嫌な顔をすることがあるでしょう。喫煙場所は十分配慮して、火をつけるべきだと思います。青空のもと、深呼吸をしながら煙草を吸うなんてなんて素晴しいことでしょう。もちろん吸い殻は灰皿もしくは携帯用灰皿に!!(ポイ捨ては厳禁であります。)たまに、車窓から吸い殻を捨てる不届き者がおりますが、言語道断であります。


◎がんばれフィリップモーリス社

 アメリカという国は、分からない事だらけです。唯一残された「アメリカンドリーム」として、訴訟での勝訴があります。弁護士と組んで法外な損害賠償金を請求してものにする。ひどい話しであります。少し前、長年の喫煙で肺癌になり、煙草メーカーを訴え、57億円もの賠償命令(評決)が下されました。あの女性もやめようと思えば煙草をやめるチャンスはあったはず。愛煙家が言うのもおかしいですが、あの人何か間違ってませんか?

 頑張れフィリップモーリス社であります。


◎化学物質過敏症という病気について

 この病気は、シックハウス症候群などに代表される、化学物質が原因で頭痛・吐き気・脳貧血などが起こる病気です。現在薬がなく、サプリメント・健康食品などで治療が行われている病気で完治には時間がかかるそうです。受け付けない化学物質の1つにタバコが該当する場合があります。(化学物質過敏症の方でもヘビースモーカーの方はいます。個人個人で症状・ダメになる物質が多様にある病気なのです)ですから化学物質過敏症(煙草が原因)の方は、たとえ屋外にいても、歩き煙草の人が傍を通ると息を止めて急ぎ足でその場を去るそうです。屋外はオープンスペースなのでいいじゃないかと言う愛煙家の方もおられますが、現実に苦しんでいる方がおられることも認識し、定められた喫煙場所で喫煙しなければならないと思います。あらゆる方との共存共栄、これが喫煙マナーの基本でしょう!

今後思いつくままにコメントを増やしてゆくつもりです。皆さんからのメッセージやコメントも掲載できればと思います。ただし、最初から煙草を嫌って居られる方はご遠慮下さい。共存共栄が基本です。