シマノ鈴鹿ロードレース参加記 (2009.8.28〜29)
毎年恒例となっているシマノ鈴鹿ロードレース。去り行く夏を惜しみつつ,夏場最後のイベントです。今年も,オープンの3周クラスと,年齢別クラスにエントリー。近年は,早々と先頭集団から脱落してしまうことが多く,かなり残念な結果となっています。とはいえ,だからといって練習量が増えたかというと,そうでもないんだなぁ,これが。ということは,今年も…。
21時前に出発。阪神高速から環状線,名阪国道を通って鈴鹿へ。23時ごろには到着。今年から教習所で駐車できず,遠い駐車場にまわされてしまいました。でも,広い駐車場なのでゆとりがあり,こちらの方が過ごしやすかったかも。
いつものように6時起床。眠い目をこすりながら準備をし,試走に出かけます。会場の鈴鹿サーキットは,開設以来の大改修をしたということで,何もかもが新しくなっています。F1にかける熱意が伝わってきます。それに比べて,富士スピードウエイはドヤサ?!トヨタが主導権を握って鈴鹿サーキットから富士スピードウエイにF1を誘致しながら,わずか数年で返上。いくら景気が後退したからといって,それはないんじゃないの?って感じです。そういえば,併設されている遊園地にも,乗り物に関係があるアトラクションがたくさんあります。この鈴鹿ランドやサーキットの関係者は,ホント乗り物が好きなんだなぁと思っちゃいます。
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さて,試走ですが,サーキットの路面も良くなったような気がします。ホームの上りをかけ上がると,すでに行き絶え絶え。こりゃまぁ,大変。今年も脱落かいなぁ。西ストレートに向かう時に御在所岳方面をチェック。雲で全く見えず。こりゃあ,明日もダメかなぁ。今年のマウンテンポイントは,スプーンカーブの真ん中あたりにあります。試走なので幼児からバリバリレーサーまでいろいろな人が混じっています。チョット危険な薫りがします。
年に一度のレースなので,集団で走るのも年に一度です。時折やってくる小集団の後ろにつけてスピード練習。やっぱり,前をひいてもらうとずいぶん楽だわさ。のんびり走り,結局,3周走ってしまいました。あとは,受付を済ませて,車へ。朝食をいただき,レースの準備をします。年に一度のレースが始まります。
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オープンT
集合を終え,ホームに整列です。集合地点では番号順に並んでいた列は,移動するにつれて乱れ,スタート地点では番号がかなり前後しています。とはいえ,オイラにとっては,そんなことは全然問題ではありません。現時点で最大の問題は,すんなりペダルにクリートが入るかということです。カウントダウンを終え,号砲に合わせてスタート。案の定,ペダルに入りませんでしたが,2度目でパチッ!集団にまぎれシケインに向かいます。みんながラインを守っているので,スムーズに通過。西ストレートに向かってダッシュです。集団はまだ大きいので,風除けには困りません。気持ちよくスプーンカーブへ。そのまま,ヘアピンカーブに向かいます。このあたりはスピードが落ちるので,前に出るチャンスです。外から少し前に出たものの,ヘアピンカーブで元の位置へ。前に出るのはなかなかに難しいものです。
デグナーカーブを無難にクリアし,ダンロップカーブへ。このあたりは,コース上で最高スピードの出るポイントです。右に左に大きくカーブしているので70kmは出ませんが,それでも気持ちのいい下りです。スピードが出るので,お互いの距離も少し開き,走りやすい。長い集団になってホームを目指します。それほど勾配のない上りですが,それでも2kmと距離があるとけっこう足に堪えます。辛うじて,集団でシケインを通過。そのまま,隊列を組んで2回目の西ストレートへ。このあたりまでは,比較的楽について行けたので,今回は最後まで行けるかなぁと楽観的な予測が頭をよぎります。しかも,集団自体は,落車の香りはなく,落ち着いています。
ところが,3周目のホームの上りでいきなり足が売り切れ。全く足が回らなくなってしまいました。徐々に離れていく集団を見送りながら,悔しい〜!追いつけそうで追いつけないので,悔しさ倍増です。他にもパラパラ落ちこぼれたライダーがいますが,合流するわけではなく,かといって追い越すわけでもなく,足が完売したのでそれぞれがそれぞれのペースで最後の1周を楽しんで?苦しんで?います。ところがいつまでも楽しんでいるわけにはいきません。気がかりなことがあるのです。それは,後発の組の先頭集団に追いつかれることです。スプーンカーブで振り返ると,後発の組の先頭集団は西ストレートを下り切るところです。この距離では,すぐに追いつかれそうです。
ヘアピンをクリア,デグナーを回っている時に先頭が通過。そのすぐあとには,大集団の先頭集団が通過していきます。一瞬,この集団に付いていこうかと思ったものの,それはセコイでしょ。しかも,ゴール前で落車の危険もあるし。事実,このあと,第一コーナーで落車があったようで,4〜5名のライダーがコース脇で倒れていました。どさくさにまぎれていただけで,落車のあおりを受けていたら目も当てられない事態になっていたことでしょう。今回もやれやれのレースでした。
このあとは,神戸に帰って,V神戸vs浦和Rの観戦をしました。吉田の秒殺ゴールで始まったゲームでしたが,6連敗中の浦和Rは個人の力だけでサッカーをしているようで,組織で守るV神戸を崩し切れません。それどころか,時折見せるV神戸のカウンター攻撃に対応できず,ピンチを招いています。いくら個人の能力が高くても,それだけではチーム力とならないのがサッカーのおもしろいところです。とって,とられて,つき離し,3:2の勝利に気分良く,鈴鹿へとんぼ返り。
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50+
今日は,年齢別のレースです。周回数は2周。昨日のレースでいえば,どうにか先頭集団についていけた周回数です。でも,これがそう単純にいかないのがレースです。年齢的にもベテランと呼ばれるライダーが集うこのクラス。落ち着いた雰囲気とともに,加齢臭も漂っています。それでも,スタート地点に向かうと,順番は少し乱れ,少しでも有利なポジションを得たいという心理は老若男女を問わないようです。いつものように,オイラの気がかりは,クリートがペダルにすんなりと入るかという一点です。
カウントダウンを終え,号砲でスタート。すぐにカチッ!今日はいいねぇ。この調子だと…と,お気楽にホームを駆け上ります。ところが,気がつくと,集団の先頭近くにいるではありませんか。シケインを通過すると,一列棒状になり,猛烈なスピードで進みます。まるで’09ツールのコロンビアトレインです。ここで脱落すると中切れになるかもしれないので,脱落するわけにはいきません。でも,このスピードで最後までは絶対にもちません。スプーンカーブまで来ると,後からのライダーが追い越し始め,集団状態になってきました。やれやれ,これで一安心。でも,オイラにしてはゴールスプリントに匹敵する足を使ってしまったので,この時点ですでに足は完売間近。とても,2周目のホームを上がる力はありません。それでも,せっかくの集団なので,ヘアピンを抜け,デグナーをクリア,ダンロップコーナーを駆け下り,ホームへ。
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もうホームを駆け上る力はありません。徐々に遠ざかる集団を見送り,オイラはサイクリング状態。それにしても,あのスピードでもへばらない先頭集団の面々は,どんな人たちなのでしょうか。50肩にはなっていないのでしょうか。老眼はどうでしょう。腰は?老いてますます盛んな面々なのでしょうねぇ。いやはや,ご立派!シケインをヘロヘロとクリア,西ストレートに向かっていると,5人ほどの小集団が追い抜いていきます。せっかくなので,その集団に寄せてもらいことにしましょう。つくと,やっぱり楽です。自転車は集団で走るに限ります。
落ちこぼれたライダーを吸収して,徐々に集団を大きくしながらゴールに向かいます。もちろん,先頭集団ではないので,無用なポジション取りはなく,淡々ど進みます。最終的には,20人近くの集団になり,ゴールへ。ゴールスプリントもなく,のんびりゴールです。ただ,気になったのが後ろからくる後発の集団ですが,今回は追いつかれなかったようでメデタシ,メデタシ。それにしても,1周のラップタイムが8分30秒を切るなんて!どこが50+やネン?って感じです。世の中には,元気なオヤジがまだまだたくさんいるようです。
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