1時間で作れる壁面構成 この1年間の作品を紹介します
雪がとけ、野山に、木々の芽が芽吹いてきました。冬眠から覚めた虫たちのうごめきも。そんなようすをユーモラスにあらわしました。オレンジの色画用紙に土筆=虫を模した楕円を配し、かわいい眼を貼り付けて完成。製作時間は約40分  土がにおう 草がにおう 虫がにおう 花がにおう 風がにおう においながら ぐんぐん 天(そら)へ啓蟄の季節に
新緑の候どこまでもつながる緑の山々、そこを渡っていくすがすがしい緑の風。春霞にけむる太陽。そんな風景を描きました。色画用紙を、ちぎり絵風にして貼り付けて、製作時間は、約60分 みどりの風・みどりの光 こえて わたって わたって こえて どこまでも どこまでも むこうへ続く みどりの山々
6月プール開き、子どもたちは、プールが大好き。水しぶきをあげて元気に泳ぐ。空の大きな入道雲が、子どもを見守っている。半円の顔と手・足の型紙をいくつか作り、組み合わせました。製作時間は、約50分 みんなで ピチャぴチャ パシャパシャ バシャバシャ ピシャピシャ ザブン ドボン いろんなしぶき いろんなおと プール大好き
秋、運動会シーズン。トラックを駆け抜ける元気な子どもの姿。トラックを走り回る子らの力強さを表しました。右足と左足の型紙を5〜6個作って貼り付け、下に白画用紙でトラックラインを描く。製作時間は、約40分 やるぞ ひっしに 力の限り いくぞ なにくそ うでふって ぬくぞ まけるか もう少し ゴールめざして まっしぐら 
秋が深まり木々の葉も学校の周りの山々も色づき始めました。ぬけるような真っ青な空と紅葉の赤を基調に仕上げました。実物の葉を拡大コピーし、それを型紙にして葉を数枚つくり、重ね合わせました。山と農家をあしらって完成。製作時間は、約50分 あっちの山にも こっちの山にも 大きい葉 小さい葉 やさしい葉 やわらかい葉 はっぱがいっぱい ぼくの手 わたしの手 もみじといっしょ
しし座流星群の季節。6年生の児童が亡くなりました。荒木榮の詩をあしらって、急遽、紅葉の台紙をベースに、模様替え。大小の星の模様をたくさん作って構成。流れ星は、何を思う・・・・。製作時間は、約30分 星よおまえは 知っているね ともに楽しく うたっていたが 仲間はなれて 仲間はなれて とおくに行った ひとみまどかな ひとみまどかな あの友のこと 星よおまえは 知っているね 大杉栄作詞・作曲「星よおまえは」
2005年1月。災害や戦争が続いた昨年でした。新しい年にたくさんの「のぞみ」を連れて、年明けの太陽が今昇る。何よりも平和であることを!紐のコンパスを使って大円と小円を作成。真っ赤な台紙に貼り付けて完成。あとで詩をポスターカラーで記入。製作時間は、20分。 迎春 やあどうも でっかい声を かけながら ことしはじめての 日がのぼる のぞみをいっぱい連れて 日がのぼる
2005年2月。思いもよらぬ寒波がやってきました。2日続きの雪に子ども達は大喜び。この厳しい寒さの下でも、春は着々と準備されているんだ。そんなことを壁画に。青と白の画用紙をはった上に、コピーしたふきのとうの絵を重ね、着色して完成。製作時間は、約45分。 春を待つ:ふきのとうは つめたい雪の下で 春を準備する ぼくたち わたしたちは きびしい 冬の 寒さの中で 春を待つ もう そこまで 春が・・・
2005年3月。卒業式・転任、そして入学・出会いの季節です。満開の桜と春霞に包まれた太陽が、そっと包み込んでくれます。ピンク色の画用紙を10枚敷き詰めて、その上に人物2人を向かい合わせ、可愛い土筆(虫かも)を配置して完成。製作時間は、約35分。 わかれ 出会い / 春が やさしく そっと つつむ / あなたと わたし
新宮小学校の玄関の壁面に、オリジナルな壁面構成を始めてから数年が経過しました。過去の作品は、ほとんど記録が残っていません。もう30〜40点ぐらい作ったでしょうか。その中から記録写真が残っていたものを数点紹介します。
台紙は、色画用紙10枚分を使用。貼り付けはすべてホッチキスで。詩は、すべて自作しました。
(一部引用)